大学って必ず友達が必要な場所だと思う。
グループでの作業の場合、相手を少しでも知っているほうが楽。
講義や学食の席を取ったりも協力できる。
ノート、過去問、講義の情報なんかを貸し借りできる。
テスト対策、課題作成あたりを協力してできる。
あんまり良くない事だけど、出席の代返、講義を抜け出した時のフォローなんかも頼める。
単位をとって卒業するに当たって、友達が居るのと居ないのではかなり難易度が変わると思う。
そういう意味では僕はわりとイージーモードを選択しているのかな。
その中で本当に信頼できる友達は何人いるのだろうか。本当に必要な友達は何人いるのだろうか。


今日の講義は大変だった。
もうまず席が無い。明らかに教室が小さい。ひどいオーバーフロー。
プログラミングの授業みたいに先生二人でデュアルコアなら…でもそんな事も出来ないから、やっぱり教室のメモリ容量を上げるしかないと思う。
でも、意外と2回目の授業で少し人数が減って、ゴールデンウィーク始まったあたりからもっと人数が減るから、なんとなく収まるかもしれない。
こういうときに、友達と協力できれば、席を取ってもらったり、それが無理でも後でノートを借りたり出来るから便利だと思う。
来週は、ちょっと協力してやるしかないかな…。
それにしても、こんな例えしても普通の人からすりゃ何の事かさっぱりだよね。オーバーフローなんて。


少し思い上がってたのかもしれない。
一瞬。僕の小さい頭じゃオーバーフロー。よくわからなくなってくる。
でも、自分の意思で、自分で決定する権利が誰にでもある。
僕はいったいなんなのだろうか…なんだったのだろうか。
よけいにわからなくなった。
こんなにもな…気持ちは初めて。